4/02/2018

Oct 16, 2001 :一般市民という隠れ蓑  

一般市民を傷つけてはいけないというが、「一般市民」って何だろう。 
 
オマル師の親戚が爆撃死したという。彼らは一般市民なのか?疑わしいほうから言うと、タリバン戦士が平服でいた場合。戦士の家族。シンパ。…
 
あれだけ爆撃を予告したあと、カブールなどの危険地域の標的建物のそばに残留する人は、何らかの訳ありの人で、彼らを「一般市民」と呼んでいいものか?
 
昔風に言えば、南京攻略時の「便衣隊」。一般市民のふりをして、だまし討ちをする「兵士」は国際法上戦時保護を与えられない。最近風に言えば、ゲリラ戦法になり、平服を着て戦う戦術は普通になったが、彼らのことを決して「一般市民」とまで言うことはない。
 
ドイツあるいは他の先進国の無知な国民はそのことを知らない。
 
以上は、三浦朱門氏の論調でもある。「有名人」だからいいことを言う(のかな)。猪瀬直樹氏もそうだったが。

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