2/17/2018

Sep 23, 2001:世界ののけ者日本人

世界サロンの中の日本人奇言録 
 
 その1「証拠がない」…ビンラディンをかくまうタリバンがテロには反対、しかし、客人を引き渡すには証拠がいる、と言っている(当然言い逃れだが)。同じく日本のS党も確たる証拠が必要な論者らしい(当然戦争を忌避する小理屈だが)。
…最近の若者が悪いことをして大人に見つかったときに必ず口に出す言葉だ。
 
 その2「報復合戦になる」…実は次に自分がテロの目標になることを恐れている。卑怯者・臆病者というより、自分だけ安全ならよいという身勝手者というか。
…暴力団対策を困難にしている、お礼参りを恐れ被害を告発しない小市民達に似ている。
 
 その3「死んだ者はかえらない」…生き返るはずはないから、仕方がない。6000人と20数人とで規模は違うものの、アメリカほどに復讐の念がわかない。すぐにあきらめの境地にはいる。次の犯罪を防止しようという考えがない。過去F首相が、人命は地球より重い、と言って、テロリストを釈放したが、そうすれば他の犠牲者が出ることが想像できない。
…元の木阿弥。ご破算。謝ればいいよ。これらは日本社会をあらわす何と甘い言葉か。

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