教科書に「従軍慰安婦」の記述をせよと、かの国は要求する。強制連行された「従軍慰安婦」の意味だ。そんな事実はひとかけらもない。
これが、日本人のプライドを痛く傷つけたのは間違いない。何も知らない純粋無垢な子ども達に自国がこんな非道いこと(それも濡れ衣)を教えて、国の文化が成り立つはずがない。
そこで最近は、他の教科書にもこの記述は少なくなってきているが、栃木県のある地方で新しい歴史教科書を採択する動きになっているのも、理由はその意味では分かる。
「従軍慰安婦」はどこの軍隊にもいる。韓国がベトナムで戦っていたときもいたはずだ。言い方は悪いが、売春だから商行為で従事希望者は五万といた。日本軍の場合はもちろん日本人女性の数が多数だ。半島の女性だけを選んだはずがない。それも連行しなくても。
「従軍慰安婦」を同行していた軍隊の欧米諸国が、その事実を子供の教科書に書くはずがない。日本だけ何故書かなくてはいけないのか?
河野官房長官(当時)が謝ってしまったのが、誤解の始まりだ。謝ったから、それは事実だったのだろうとの誤解が進む。
虚像に「万犬」がほえる状態となってしまった。自分で調べもせずに付和雷同する人達を見ると、まさに「犬」と表現するのが適当だ。
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