6/27/2015

言論の府の議員は議論をすればよい

 自民党の若手議員による文化芸術懇話会で一民間人の百田尚樹氏が極論を言ったからとして新聞社の組織である沖縄二紙が「抗議する」というのは馬鹿げたことだ。紙面で反論すべきだし、その手段を自ら持っている。
 その懇話会の場で、国会議員が極論を言ったから、国会の委員会の場で政府の責任問題にするのもおかしいのではないか?極端に言って、民主主義を否定する意見も民主主義下の言論の自由だ。問題にするなら、当の若手議員と議論したらどうか?それが言論の府に属するもののやりかただ。

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