5/20/2015

欧州の悲惨史からみた東アジアの捏造

 バルト三国とポーランドに行ってきた。
 三国は北からエストニア、ラトビア、リトアニアだ。三国ともに旧ソ連の構成(を強制された)共和国だった。ポーランドはその首都ワルシャワの名を冠したワルシャワ条約(東側陣営)機構国だった。いまではこの四カ国は「反ソ反露」だろう。かつての敵であったNATOに加盟するまでになった。
 旅のテーマはソ連あるいはナチスドイツから受けた被害の大きさとユダヤ人などへの迫害の歴史だった。前者について言えば、凶暴な軍事大国に挟まれた小国の悲哀、後者は民族差別の圧倒的な悲惨さだろう。
 東アジアの中韓が言うのはほとんど捏造史だが、あったとしても欧州のそれに比べると量的にも無視できるほどだ。

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