10/05/2014

武器輸出三原則は日本の免罪符

 NHKスペシャル「防衛装備移転」をみている。(拡大)武器輸出三原則を改めたものだ。
 日本が武器を輸出しなくても、世界で紛争戦争はなくならない(なかった)。主要武器輸出国の米露仏中などが武器を輸出しなくなるときに日本も同調するなら意味はある。日本だけが武器を輸出しないということは、自国だけが免罪符を得ようという偽善だろう。
 同盟国に武器を輸出するのは日本の国益にかなう。その観点から輸出政策を考えるべきだ。

3 件のコメント:

  1.  米英仏露中に武器の輸出を止めて貰うべき時ではないのですか?21世紀の現在は。
     ホモ・サピエンスの歴史始まって以来のことですが,それくらいの提案を日本がしないと面白くならないのではないですか。良い加減で歯止めをかけないと,ホモ・サピエンスは地球上に居なくなるでしょうね。(弥勒魁)

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  2. 弥勒魁さん
    コメントありがとうございます。たしかに全地球軍縮という道もあると思います。しかし、イスラム国のような交渉不可能な勢力が出てくることを考えると、ある程度の軍備、武器開発は必要で、限定しての輸出配備も必要です。

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  3.  自衛のために高度の武器を研究することは重要かも知れません。
     しかし,それを輸出して終ったら,それによって日本が攻められたらお手上げではないですか?

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