10/23/2014

自然エネ発電量の地域間変動を均す施設整備を

 太陽光、風力などの再生エネルギーによる発電奨励策のFITが曲がり角を迎えている。過剰な設備による電源不安定化、広域送電容量不足の問題は先進のドイツに学ぶことでもあった。
 でも、自然エネルギーは不安定とは言っても、日本の全国でみれば晴天曇天の分布は様々、風も様々で、均して合計すれば少しは安定するのではないか?そのためには全国の送電網の増強が必要だ。また、太陽光の夜間へのバックアップのために、いまは夜間止められない原発の余剰電力蓄電施設となっている揚水発電をさらに整備することを考えるべきだ。
 これらに費用負担する再生エネルギー発電だったら大歓迎となる。いまのFITの優遇策食い逃げは困る。

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