10/12/2014

世界の紛争はイスラム教内の異端闘争が主

 17歳の少女・マララ・ユスフザイさんがノーベル平和賞を受賞した。故国パキスタンに女性が教育を受ける権利がないことに命を賭けて抗議したことに対するものだ。
 イスラム教の教義には女性蔑視はないようだ。イスラム原理主義が女性の権利を制限しているらしい。ただ、マララさんの運動に賛意を示すイスラム教徒も多い。
 イスラム以外の世界は女性の権利を尊重する。だから、これはイスラム教世界の話だ。そこで解決できないものか?我々異教徒はそこに異議を挟むものではない。
 イスラム教内でスンナ派とシーア派が血みどろの抗争をすることもある。これも同教内の問題だ。キリスト教内も異端闘争を経ていまの協調路線に戻った。

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