7/19/2014

ウクライナ軍機と誤認して撃墜した

 ウクライナ東部紛争地域上空を巡航していたマレーシア航空機の撃墜犯は親露派かロシアかウクライナかでミステリーとなっている。
 まずは、誤射は間違いない。民間機とわかっていて撃墜するものはいない。こういう場合、ミサイルを発射する動機があるかでわかるのではないか?ウクライナ東部高々度(一万メートル)に軍用機を飛ばす能力と必要性を持っているのはウクライナ政府軍だけだ。親露派はそのような軍用輸送機は持たないし、ロシア軍も国境を接しているので補給を陰ながらするのであれば地上輸送だろう。ウクライナ軍はその必要性があり、現に親露派から撃墜されてもいる。だから犯人はウクライナ軍以外の二者しかない。
 三者ともにヘリコプターとか対地攻撃機を飛ばす可能性があるが、高度が低いので、今回の事件としては対象外だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿