7/12/2014

住所氏名までは個人情報とは言えない

 ベネッセが集めた親子の個人情報は動物園などでのイベントで景品応募への参加のためにアンケートされたものらしい。
 だったら、ベネッセからのダイレクトメールにもこの個人情報が使われたと抗議しなければおかしい。(アンケートにその旨書かれていなかったとして)目的外使用だからだ。ベネッセからとジャストシステムからとなんの違いがあるのか?どちらも児童教育大手で信用ある会社だ。
 文痴はダイレクトメールが何通来ても別に気にはしない。そのまま捨てることも可能だ。勧誘の電話に出るのは時間の無駄だが、かけてくる方もじきに無意味だとわかるので、かからなくなる。

2 件のコメント:

  1. 電話帳に載っていれば、住所氏名は分かりますからね。一応電話契約者である人だけだけですが。電話帳に載せたくないと言う人は、そのシステムを利用する事が出来るけど。さて、ベネッセの会員氏名と住所の漏洩については、どこまでが個人情報と考えるかでしょう。望月様の様に、氏名と住所程度ならば、「電話帳でも分かる範囲」だから、構わないという感じですかな? ちなみに、それに加えて、ベネッセでの成績や、プライベートな情報、学力の上昇情報など、もっと詳細に渡る情報であれば、悪用する別業者が居ると思うし、特に母親間が「自分の子供の成績競争」を激化させる要因になると思うので、それは問題です。でも、「ベネッセの会員氏名」+「会員住所」だけであれば、「普通の頒布されている電話帳と同じ」と思います。問題は、漏れた情報がどの程度であるかと言う事だと思います。  「伊達萩丸」

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  2. 住民基本台帳にのる情報(住所、氏名、生年月日)程度であれば日本国民として隠すべきではないと思う。しかし、ストーカー被害に遭っている転居者は特別に隠す必要があるわけですが、その場合は住民票閲覧制限(いまは本人しかダメ)あるいはデータベースの検索禁止措置がとれればよい。ひところ、住民基本台帳システムは個人情報保護の観点から反対していた人がいたが、あれはどうなったのだろうか?たとえば、国立市民はパスポートをとるときに不便なままだ。

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