橋下大阪市長の辞職に伴う市長選に対し、市議会民主党は「大義がない」として候補を擁立しない方針だという。大阪都構想で市長と議会が対立していることが原因だから、すくなくとも、都構想に反対の自公を含めて統一候補を擁立すべきだ。そうしないと二元対立問題はいつまでも解決しない。
小泉首相の時に郵政問題で対立する参議院でなく(解散できる)衆院を解散して打開したのと似ている。
このような民主主義の放棄に近いのはタイ国の下院総選挙を黄シャツ勢力がボイコットしていることがある。タイはタイの国情があるのかもしれないが、大阪市は日本だ。日本国民に説明できないことでは政治的な敗北となるであろう。
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