12/05/2013

豪州西海岸のパースは世界の富裕層流入地帯

 オーストラリアの東西に行ってきた。そのうちの西海岸唯一の大都市・パースは二百万弱の人口だが、人口増のほとんどが外国人、それも富裕層だという。
 パースはインド洋に面し、地中海性気候、だから、いまの夏は晴天でレジャーなどに最適だ。だから、リッチな外国人が邸宅を構える。豪州政府も大歓迎だ。一方の貧乏人は「ワーキングホリデイ」制度で厳しく定住化を防止する。
 似たような世界の富裕層が集まる地域は、本家の地中海北沿岸、南アフリカのケープタウン、カリフォルニアあたりだ。

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