7/25/2013

争点隠し二点、東アジア外交と原発再稼働

自民党は今回の参議院選でアベノミクスの経済政策「のみ」で戦ったようだ。ほかの外交とかは争点隠ししたと。

折角勝利したのに、これからの三年、経済再生だけをするわけではない。東アジア外交など国民のはっきりした審判を得ておけば力強い外交が進められたはずだ。憲法については次の国政選挙まで重要な決定はしないのだろう。

なお、原発再稼働については積極的に争点としたわけではないものの、安全性が確認されたものは再稼働する、と公約していたので、そのように進めることで問題はない、ということだろう。

政権与党は国政選挙に際しては、野党などと政策に違いがあるものはすべて争点としておく必要があるのではないか。勝てば信任選挙の性格があるからだ。

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