5/16/2013

子宮頸ガン予防接種は公的助成の仕事か?(再び言う)

子宮頸ガン予防ワクチン接種への公的助成のあり方について書いたことがある。個人の利益にしかならないものに何故公的助成が必要なのかと。

いま、そのワクチンの重篤な副作用が問題となっている。それはそうだろう。薬というものは大きな効果はあるが副作用は全くないとは言えない。昔、インフルエンザの予防接種の時に副作用を心配して反対運動があった。インフルエンザは感染症だから学校生徒に予防接種するのは公的な関与が必要だ。

子宮頸ガン予防ワクチンのような接種の公的効果のないものまで役所が関与するから、いらない仕事が舞い込んでくる。通常の任意の接種にとどめておけば、医薬品認可の事柄として処理することができた。(医薬品認可の仕事が軽いとは言っていない)

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