3/01/2013

紛争国に輸出するとその相手国から恨まれる、それが武器輸出しない本音

各国共同開発の戦闘機F35の開発に日本も参画しようとして、半世紀も前の佐藤内閣時に決められた武器輸出三原則の例外扱いとする内閣談話が出た。F35の輸出先として紛争当事国のイスラエルが想定されているためだ。

当時の佐藤内閣は武器輸出をしないことで世界の平和に資するとしている。でも、日本が輸出しなくても輸出するのは日本以外すべての武器輸出国にわたる。日本だけの行動では意味がない。当時の平和ボケ日本は単に輸出先紛争当事国の相手国の恨みを買いたくなかっただけではないか?

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