12/13/2012

日本の有権者はばらまきが続かないことを理解する

選挙公約として、有権者個人にバラ色の期待をあたえるもの、すなわち、税などの負担は最少に、社会保障などの給付は充実させる、また、危険なもの例えば原発は即時にでもゼロにする、と掲げられたら、その党は最高の支持を得られるはずだ(った、少なくとも三年前はそうだった)。

しかし、日本国民はその先を見る目がある。ばらまきだけでは日本社会の発展・維持が持続しない。そこまでの理解力はある。民度と言ってもよい。
いずれにせよそのことは今度の選挙でわかることだ。

そうでない国では、選挙のたびに(自陣の国民への)ばらまき合戦が収まらないのであろう。

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