10/17/2012

竹島付近で日本漁船は操業し、その安全確保に海保巡視船がパトロールを

竹島領有問題が日韓両国で決着していないため、付近の日韓漁業協定では暫定的に竹島がないものとして線引きがされている。つまり、竹島周辺まで日本の漁船は暫定操業ができる状態にある。

出漁しないのは、韓国漁船とのトラブルを恐れるのと、韓国海洋警察が昔の李承晩ラインでのように拿捕あるいは銃撃することまで恐れているのかもしれない。最近は中国漁船の違法操業取締にはゴム弾を使うそうだ。実弾の世の中ではない(ゴム弾でも殺傷能力があるそうだが)。

尖閣諸島周辺も日中間の漁業協定は同じような考えだと聞いている。中国の漁船が尖閣諸島付近(の領海外)で操業しているのと同様に竹島周辺で日本漁船も操業してよい。そのさい、日本の巡視船が操業の安全を確保すべく(韓国海洋警察と共同でも)パトロールしたらよい。

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