7/25/2012

空を飛ぶ鉄は落ちないことはない

米軍の回転兼固定翼飛行機オスプレイの在日基地への配備と訓練飛行が議論となっている。基地の周辺あるいは訓練ルートに墜落したら危険だ、という抗議だ。

空を無理して飛ぶものは、飛ぶのが当たり前の鳥でなければ、ある確率で必ず落ちる。落ちたところに人間生活があれば、被害を受ける。それがいやなら、飛行機などは危険だとして廃止したらよい。飛行機がない世界というものも昔はあった。

まれな確率で被害を受けたら、そのときは補償を受けることができる。米軍だって、その補償費が馬鹿にならないほど多くなり、なによりも、搭乗兵士の生命と機体の被害が多くなれば、飛ばすのは止めるだろう。

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