6/17/2012

使用済み燃料プールは発電所内の高台へ独立設置

福井県の西川知事が大飯原発再稼働の条件とした使用済み核燃料の中間貯蔵場所の再検討は実は最重要課題だと思う。

最終処分への道筋がないこともあり、やむを得ず、原子炉建屋内プールに莫大な量が仮置き、実は長期保管、されているのが現状だ。原子炉には事故の危険性が内蔵されている。その脇に残留熱があり、放射性物質を含む使用済み燃料があれば、事故の拡大が心配される。

原発外か、または発電所内であってもせめて(津波の被害を受けない)高台に独立して貯蔵プールを設置できないものだろうか?

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