とくに普天間地元の宜野湾市民にとってはよそへ移転してくれれば少なくとも自分の周辺の問題は解決する。宜野湾市長選の両候補の公約がおかしい、とは前に書いた。普天間基地も使い続ければ補修が必要となってくる。本日のニュースは基地固定化につながるそのことを報じている。いったんは辺野古に移転し、その後はまた考えればよいのではないか?国際環境がずっと今のままと言うことはあり得ず、海兵隊基地の価値も変わるかもしれない。
種類の違う例だが、60年安保改訂はそのまえまでの当初安保(欠陥)条約からの次善の改訂策だったはずだ。日米同盟反対派にとって。ただし、日本国民の多数にとって最善だったので現在も継続している。辺野古移転もそのようになるのかもしれない。日米同盟に反対のものは県外移設でも反対のはずだ。
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