10/26/2011

伊波前市長が反対でないなら普天間近接小学校の移転を

 沖縄について問題発言をしたとされ免職になった米国日本部ケビン・メア元部長、その著書「決断できない日本」に名指しで「普天間飛行場に近接する小学校の移転に反対した」と書かれたとして、宜野湾市伊波洋一前市長が虚偽記載による名誉毀損で告訴した。
 名護市の辺野古に普天間の飛行場を移転する案は実行が難しい。となれば、代替候補地が決まるまでの間、普天間飛行場の危険性を少しでも除去するのが現実的だ。そのためにはかつての施策だったこの小学校などの移転を再び検討しなければならない。当時の小学校移転に地元の革新派市長だった伊波氏が反対でないことがわかったので、基地周辺の危険対象施設の移転など危険性除去の施策を再び進めたらどうだろうか?

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