7/07/2011

最後は一人、菅首相

 組織の仕事というのは、上司が部下に指示を出しある仕事をさせ、その結果、対外的にある約束が結ばれたら、上司は部下と一体となってその約束に拘束される。そうでなければ組織対組織の関係が成り立たない。指示を出しながら部下の仕事を途中で否定する、いわゆるはしごを外すことをすれば、その上司の下で仕事をする部下は皆無となるであろう。
 菅首相の部下である海江田経産相の場合がそうだ。菅首相はそのようにして部下を次々と失って、最後はひとりぽっちとなるのではないか?

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