この、緊急時避難準備区域の考えを20km圏内にも広げたらどうだろうか?SPEEDIの資料によると高濃度汚染区域は20km圏内全域とはなっていない。そのような場所では新たな放射性物質の飛散があったら、そのとき緊急に避難できるようにしておくだけでよい。
ちなみに、SPEEDIの分布図では原発北西方向にのみ放射性物質の飛散が見られ、それは地上の線量調査でも裏付けられ、その後新たな飛散がないのか、線量は単調に減少している。10μSv/hr以上の瞬間線量の地点は浪江町~飯舘村の町村界(多分、峠道付近で人口希薄)に限られているようだ。飯舘村の中心地での測定結果はないのだろうか?それと、根本的疑問は20km圏内での数値が公表されていないことだ。
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