7/22/2010

首相経験者の発言悪影響の典型例

 政治的無風状態でさすがの文痴も書くことがない。しかし、鳩山前総理は辞任後も話題の中心で、やはり見つかった。読売新聞から

 鳩山前首相は22日午前、都内で記者団に対し、9月の民主党代表選について「(参院選の大敗は)真剣に反省しないといけないが、菅首相は代わったばかりだ。首相として、しっかりとやってほしいと現時点では思っている」と述べ、菅首相の再選を支持する考えを示した。


 そのうえで、「党内でガタガタやっているゆとりはない。執行部が(挙党体制の)姿をつくるよう努力をすべきだ」と述べ、内閣改造・党役員人事で党内各グループに配慮するよう求めた。

 首相が国家戦略室の機能縮小を打ち出したことについては、「(同室を局に昇格させる)法案を上げる(成立させる)努力をすることの方が先ではないか」と不快感を示した。

 三つの考え(不快感も含み)を示したと、読売記者は受け取った。この記事を読んで菅首相以下が影響を受ける。そのことが退任首相が現役政治家として残ることの典型的な弊害なのであろう。

 そうは言っても、小泉純一郎もと議員も影響力を残しているから、同じことか?


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