7/12/2010

選挙敗北後にマニフェストの評価が必要

 民主党は参院選の敗因分析をするのだろうか?
 昨年の総選挙で自民党は歴史的な敗北で政権を譲り渡した。なぜ野党に転落したかはその後の自民党で分析がなされたと聞く。今回の民主党の敗北も、理由を消費税だけに矮小化するのではなく、掲げたマニフェストの項目毎に分析し、敗北後にどの項目はつづけ、どの項目は修正あるいは撤回するのかを明らかにすべきだ。そのようにすれば、マニフェスト選挙では敗北後の行動がやりやすいのではないか?弱小の野党であれば、その党が掲げる主張の訴えが足りなかった、で済むが、与党ではそうはいかない。連立ないしは政策協定を結ばなければ法律が通らない。
 もう一つ必要なのは、マニフェストに書いてなかった項目をどうするかを公に決めることだ。定住外国人地方参政権法案などだ。

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