6/22/2010

サッカーはチームプレー(改めて確認)

 ワールドカップ南アフリカ大会が進んでいる。昨夜はポルトガルvs北朝鮮戦を見た。7-0の大差で葡チームが勝ったが、注目の的は同チームFWのC.ロナウド選手がナショナルチームとして久しぶりの得点を挙げれらるかだった。7点のうちの1点は彼の得点で、それはそれで熱狂の的だったが、FWとして何点挙げたかというのは本質的ではなく、チームとして何点得点した(させた)かが唯一の評価につながる。
 ロナウドは守備への参加が消極的だ。それと、世界的な知名度(へのやっかみ?)からか、葡チームでは何となく浮いているような感じがした。名ストライカーはシュート前のアシストの球出しをもらってこそ、得点のチャンスとなる。そのような球がロナウドの前には来ない。他の選手のアシストが下手なのかもしれない。この試合では、ロナウドは名アシストに徹し、その結果、3点ほどの貢献になったのではないか?
 スペインリーグのチームでは最高得点を挙げている。それはそのチームだから出来たことではないか?
 日本チームの本田選手のカメルーン戦での得点も、アシストの松井選手のビンポイントパスが最大要因だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿