4/02/2010

イデオロギーだけの人を無視せよ(県内移設)

 普天間基地で騒音あるいは事故の不安などの被害にある人、さらには、辺野古の地区で移転予定海兵隊施設による同様の恐れが予想される人、がいろいろと賛否を言うのはわかる。しかし、宜野湾市民でも、名護市民でも、沖縄県民でも、それらの被害とは無縁の人がさも自分の被害が、と声高に主張するのは「イデオロギー」によるものだ。
 いまイデオロギーを排して、いかに解決を図るかが求められている。無関係のイデオロギーだけの人の声は政府は無視してよいのではないか?そうして、自民党政府時代はシュワブ沿岸案となったし、民主党政権でも、もし、よりよい案があるなら、そのようにしなければ論理的に政府案を決めることは不可能だ。

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