3/08/2010

東京大空襲悲劇の犯人は米軍

 明後日3/10は東京空襲65周年だ。4chのニュースZEROで特集をやっていた。悲惨な戦争被害を語り継ぐべきだ、というのが結論だった。
 文痴は誰にこの悲惨な被害の責任があったのかの検証が必要だと思う。米軍に責任がある。民間人に対する攻撃は戦争といえど国際的に許されていない。軍隊同士で死者などの被害が起きるのは戦争だから当然だが、民間人への被害はできるだけ避けなければならない。ところが、焼夷弾攻撃という民間人の被害を狙った攻撃を米軍はとったのである。
 広島長崎の原爆もそうだ。広島原爆ドームに「二度とあやまちは繰り返しませんから」との碑文があるそうだが、「繰り返させませんから」が正しい。原水禁運動をやっているなら、米ソ中の核武装国が「犯人」で碑文の目的語だと言うことは小学生でもわかることだ。
 念のため言うと、日本の旧軍、政府、大多数の民衆にも戦争を始めた責任がある。戦争がなければ、空襲もなかった。
 

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