1/23/2010

ミャンマーのパゴダは裸足で

 ミャンマーの代表的風景は、パゴダすなわち仏塔だ。国内に何カ所あるか見当がつかないほど、数たくさん作られている。ちなみに、パゴダの密集風景で有名な中部のバガン周辺の数キロ平方の範囲でも、2,000を越えるパゴダがあるという。
 そのパゴダにお参りするとき、日本人観光客は見物になるが、裸足にならなければならない。靴下も脱ぐ必要がある。これが面倒だし、足裏が汚らしくなり、歩きづらいと不評となっている。しかし、振り返って日本の習慣で、家に上がるときは靴を脱ぎ、畳にはスリッパでは上がらない、ということは日本人には常識だが、西洋人とか中国人には不可解であろう。パゴダの裸足もそれと同じことだと理解した。

0 件のコメント:

コメントを投稿