9/10/2009

懲りないオバマ教信者

 鳩山次期首相はオバマ大統領と電話会談し、日米とも民主党が勝ちチェンジされた、とよいしょ的なことを話したらしい。米大統領は迷惑なことだったろう。同じ民主党を称していても、また、政権をチェンジしたには違いないが、内実は国が違えば非なるものを知らないらしい。オバマ人気にあやかろうというのもさもしい限りだ。日米の国益を考えて行動して欲しい。オバマ大統領がいざとなったとき日本の民主党のことを優先するはずがない。
 同じことは秋葉広島市長にも言える。原爆投下犯人の米国の大統領であることをいっときも忘れてはならない。オバマが来日しても広島への訪問には難色を示している。米国民が許さないだろう。
 戦後、占領司令官のマッカーサーの人気が被占領民の日本人の間で高まり、天皇以上の存在になった。人質(日本人)が誘拐犯(米国)に情が通じ合うようになるという、ストックホルム症候群に似ている。

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