3/09/2009

漆間副長官のオフレコ発言がなぜマスコミに

 小沢代表の秘書が逮捕された件に関し、政府高官の記者懇でのオフレコ発言がマスコミに流れ、問題になっていた。その後、この政府高官は漆間官房副長官であることがわかった。
 オフレコ発言の内容がどうであったのかが、当事者が明らかになって、さらに問題視されている。しかし、オフレコだから録音はされていない。副長官あるいは記者側から事実の争いがあっても、決め手はないだろう。そもそもは「オフレコ」なのだから、録音はおろかメモも許されず、「政府高官」の匿名でもマスコミに流すのは許されないことだ。聞かなかったことにしないと、人と人との信義に反する。

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