8/28/2008

アフガンに必要な警察支援

 アフガニスタンでNGO活動の伊藤さんが殺された。農業支援で地元民の多数の理解を得ていて、この事件だった。
 アフガンは当初の内戦状態は米軍他の介入で収まっているのだろうが、それでも治安が乱れたままで、警察による維持が必要だったのだろう。相手が武装しているので。(中国風)武装警察が必要だ。日本で言えば専守防衛の自衛隊が最適だ。その警察活動の支援をしていない国(たとえば日本)の人でも区別なしに、外国人(外国の文化)を排斥する意味で、殺害したと犯行声明が出ている。江戸時代末期の(無差別)攘夷みたいなものだ。 当時も幕府を困らせる意味だったようだ。アフガンでもカルザイ政権を困らせる目的で外国人を無差別に攻撃しているという。
 だから、このような民間団体による社会支援活動の段階ではなく、警察力(軽度の軍事力)による社会秩序維持活動が必要だ。インド洋で給油だけ、で良いとは思われない。

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