8/25/2008

五輪野球は不調の選手を切ることが必要だった

 文痴はオリンピックは見ないと誓ったが、サッカーとプロ野球は好きだ。だから、日本が敗退したあとのそれらの頂上対決は見たのだ。
 サッカーはアルゼンチンvsナイジェリア。下手なチーム同士とは点数(差)が同じでも、明らかに違う。「ア」のメッシ選手はさすがだ。「ナ」チームもその実力に一目置いている。
 野球のもう一方の準決勝も見た。米国vsキューバで、キューバのパワー野球に感銘した。バットは思いっきり振るものだ。その流れで、決勝の対韓国戦を見たが、負けたのが信じられない。
 星野ジャパンが負けた理由がマスコミを賑わしている。文痴の考えでは、24人の選手全員に見せ場を作ってやろうという、星野流温情(厳しさでない)が仇になった。オールスターゲームのときも、ファン投票あるいは監督選出の選手を全員出場させなければならない(とは限らないが、事実上そうせざるを得ない)のが、監督采配を鈍くさせている。
 予選リーグで決勝進出が見えた段階で、選手をいろいろ試し、決勝トーナメントの二試合ではそれらの結果の好調選手に限って起用すべきだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿