4/24/2008

中国とは仲が悪い、をスタートに

文痴は3/28にも「中国とは所詮他国だ。適当につきあえばよい」と書いた。
4/24朝のニッポン放送出演の文筆家(外務事務官起訴休職中)佐藤優氏によると、世界で隣国は通常仲が悪く、とくに、ギリシャとトルコ、ロシアとポーランド、イギリスとアイルランドがそうだと例示していた。
日本も、韓国(北朝鮮)ともそうだが、いま問題の中国とはそもそも仲が悪いことを出発点としたらよい。それでこそ、それを少しでも良くしようする両国の努力が生きてくる。古くは聖徳太子が随の皇帝と言い争い、「日出ずる国・・・」の国書を送った。まずは立場が違うことを外交の出発点とすべき見本のような言葉だ。
それにしても福田首相は、相手の嫌がることはしない、という外交の真剣勝負にふさわしくない態度だ。ブリッジゲームのように自分をまずは高く見せる(見せかける)ことができない。日本人の特性なのだろうか?

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