3/26/2008

報道の自由なきオリンピック開催

ギリシャの聖火採火式での抗議行動(手錠の五輪旗をTVに)などは世界に訴えたものだろうが、中国国民へ世界(の一部)がどのように考えているかを伝えるためのものだったはずだ。北京五輪のスタートだから、開催の中国国民は食い入るように見るはずだ。このような手段でなければ、報道の自由がない中国国内の主権者に伝えることはできない。しかし、その場面は中国国内TVではカットされた。
因果関係で言えば、中国国民が見れば中国政府のやっていることがおかしいとわかる→だから見せない(報道管制)。おかしくないなら、見せて中国国民とともに世界の反中国に怒ればよい。

報道の自由がない国の政府の政策(で報道規制されたもの)はその国民の支持を得ていない証拠となる。

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