2/27/2008

変化に対応できない恐竜のような・・・

2/25月曜日の23時、6チャンネル「ニュース23」をちらっと見たが、あまりのばからしさに他局にチャンネルを変えてしまった。筑紫哲也ニュースという名を正当化するため、病魔に冒された同氏が時々出演するのは人道の危機をみるおもいだが、放送した内容が相も変わらず地球環境危機だ。

地球温暖化に限らず、人類を取り巻く環境は変わっていくのが必定だ。いまはその変化が緩やかだとしても、ある時代、突然小惑星が地球と衝突するかもしれない。恐竜は昔のその時衝突後の激変した地球環境に対応できず、滅亡したといわれている。ほ乳類はその環境に対応でき、その後、全盛となった。
今後100年間での変化はそれまでと比べ急激かもしれない。でも、暖かくなる。寒冷化するよりましだ。また、暖かくなることを「無謀、無意味に」阻止するのでなく、結果の暖かさに対応していくことだ。温暖化(寒冷化)は自然にも起こったし、これからも起こる。
きっと、人類はこの危機(があるとして)に対応できる。今すべきは、危機をあおり、心配することではなく、危機があった場合にも英知で対応するのだと備えることだ。

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