1/15/2008

地球温暖化でよくなることその3

極地とかグリーンランドあるいは残存する氷河の氷が溶けて、海水面が上昇し、低地とくに珊瑚礁の島々が海没する危機にあるという。
海水面(平均潮位)の上昇はいまのところ観測されていない。これからも危機的に上昇するかはあやふやだ。
しかし、過去には縄文海進期などに、数メートルの上昇があった。これからも、人為的温暖化に限らず、上昇するかもしれない。
その場合、そんなに心配することばかりなのだろうか?少なくとも縄文人はあわてなかった。気候も温暖だったし、縄文期は社会の発展があった。青森の三内丸山遺跡を見てもわかる。陸地は減っても、浅い海が増え、そこは陸地よりも生産性が高いかもしれない。
極地が住めるようになることは言ったが、グリーンランドは文字通り緑の島となる(昔は本当に緑があったという説がある)。
また、関東平野で言えば、東京湾奥の低地から利根川を遡った前橋方面の平地に遷都(まちを遷す)すればよい。新しいまちで新規にやり直せば、それなりの経済効果は出る。首都移転構想はそのような新都市経済の効果もねらっていたのではないか。

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