7/04/2007

愚民蔑視に平気な賢い?国会議員

久間防衛大臣が「しょうがない」発言で辞任した。
かたやの民主党・平岡、郡両議員のTVバラエティ番組「太田総理」での、少年法に基づく加害者少年の更正のみに偏った被害者親族の感情を無視した発言は、いまのところ大手マスコミの問題とするまでにはなっていない。しかし、ネットでは、この発言で「民主党には絶対投票しない」と決意した国民も多い。
両方に共通しているのは、政治家の大所高所からかもしれないが、国民感情を捨象し、(賢く)割り切るべきだと諭した態度だ。政治家は頭がよいに決まっている。愚昧な国民はその選良から親身になって考えてもらうからこそ、民主主義の代表と言えるのではないか。

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