2/23/2007

建築家が知事は危険?

民主党の都知事候補が未決の今、無所属の建築家・黒川紀章氏が名乗りを上げた。
石原都知事は、その感想を聞かれ、「建築家が知事になるのは危ない」と、わたしの感想と同じことを言った。奇抜な建物を建てて都政とする恐れが濃厚だ。

でも、小説家が知事になるととんでもないことになる。田中康夫氏の例でも明らかで、現実と架空を取り違えている。
お笑いの宮崎・東国原知事はといえば、ノック知事と同じ、PRマンには最適だ。所詮、知事とはそのようなものにすぎないのかもしれない。建築家あるいは小説家のように知性をひけらかすことがないだけマシだ。

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