8/31/2006

ぼくはスッチーのため飛行機に乗る

出張で飛行機を利用すると、機内ではスチュワーデスがきびきびと働く姿を目にする。あこがれの職場で彼女らの生き甲斐の仕事になっている様子が見て取れる。
そうだ、ぼくは彼女らの仕事を作るために飛行機に乗っているのだ、という気分になる。

東大キャンパスを時々散歩する。ここはマンモス校東大、その数多い学生を受け入れる仕事の施設なのだ。大学当局の大仕事の苦労が感じられる。最高学府と言うより、若者の四年間の生活支援施設なのだ。

世の中すべて、人と人との関係で仕事が生まれる。たいそうな仕事だ、と言っても、結局はそこに集約される。日本は一億の人間が生まれ死んでいく間の仕事を作り合う社会だ。
小泉さん、そして、安倍さん、そこをわかっていないとトップに立てませんぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿