4/13/2006

沖縄は辺野古の自然環境を守れ

海兵隊普天間基地の移転先となる名護市辺野古の滑走路建設位置でもめている。
ぼくは出来るだけ陸上に作るべきだと考える。

十数年前の案である沖合海上桟橋建設案は海洋自然に多大の影響がある。費用も多額と言うことは、資源エネルギーの浪費に繋がり、地球から見た環境破壊そのものだ。十五年で撤去の馬鹿げた主張に屈したら、更なる無駄だ。

現在の沿岸埋立案でも沿岸環境に悪影響が危惧される。集落の真上を飛ばないように、滑走路をV字型に二本建設する「妙案」だそうだが、これも費用は多くなり、前記と同じことになる。

自然に優しい、ということは、人間に厳しく、ということになるのではないか?少しぐらいの騒音を受忍できないようでは、沖縄が他国から攻撃されて、もっと悲惨なことになる。

石垣新空港も、その考えで陸上建設に決まった。珊瑚傷つけ自作自演も結果的に後押しした。

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